無職

無職、軽い営業の仕事に手を出す

東京・・・といっても割と山梨に近い方ですが、こちらも雪がまあ積もりました。

引きこもりに派遣は好都合

さて、無職・・・とはいっても派遣に登録していて、ちょいちょいバイト間隔で仕事を入れてます。

とはいっても、イベント系なのでそれなりのイベントスペースが ある場所でしか、基本的には仕事の募集はありません。そうなってくるとですね、基本的には23区内が多くて、とりわけビックサイト、パシフィコ横浜、幕張メッセなんかの募集が大部分だったりします。

ボクが住んでいるのが東京の西部。山々が目に見えるくらいの場所なので、どうしても募集のある仕事場へは遠いんですよね。遠いのは別に構わないのですが、交通費がわずかしか出ない。そうなると、結局行っても、時給400~500円くらい、最悪交通費のせいでマイナスのただ働きになりかねません。いや、ボランティアといった方が正しいくらい。

そのため、毎回募集要項と交通費をにらめっこしては、利益のあるところしか行きません。当然といっちゃ当然なのですが。

しかし、実際に現場入りして、他の人の話聞いていると遠くから来ている人も結構多いんですよね。とりわけ、正社員の立場に近いレギュラースタッフになると、前月にシフトを出して、後は会社が配属先を決定しちゃうので、自分で儲かる現場かどうかを選べなかったりします。もちろん、普通の派遣スタッフよりは交通費の出が良かったりするものの、安い給料ながら了承している人も多いのがこの業界のようです。

前置きが長くなりましたが、そんなわけでこの土日はそんな遠くないところでの仕事の募集があったので行って来ました。

今回の仕事はいつもと違った営業系

内容は子供用アプリのPR体験会です。大きい商業施設内の空いてるスペースを借りてのイベントで、買い物客をターゲットに営業して、体験してもらう形です。今まで経験したことのない営業要素の高い仕事でした。

アプリを購入してもらうわけでもないので、契約をとらなきゃ!といった緊迫感はないものの、なんだかんだでノルマが設定されているため、まあぼんやりとしていられないわけですよ。

準備と片付けを抜いた8時間あまりの間、ひたすら声掛けしてブースへと誘導します。・・・が、ファッションとか買い物目当てで来たお客が大抵なわけで、 ほぼ声かけても9割方スルーされます。

割とね、子どもは興味津々になってくれても、財布を持っている親の方は警戒心びんびんでブース前をそのまま通過していっちゃうんですよね。こんな時にですね、マイナスなことを考え始めるともう終わりです。あとはいかに時間を潰すか、怠ける方向にいってしまいます。

なんだかんだで振り向いてくれる人はいる!

そうなると8時間が苦痛になりかねないので、マイナスの思考を振り払うかのごとく、間髪入れずに声かけのキャッチを続けてました。

そうやってやってるとですね、誰がこんなところで時間を割いてくれるだろうって場所でも、足をとめてくれる人はいるもので。なんだかんだで、土日の2日間でボク1人で30人以上の人に足を止めてもらって、アプリの説明をして、体験へと誘導することができました。

当初は2日間で0人の完敗に終わるんじゃないかといった推測もしてたので予想外の数字です。お客の目にどう映っていたかはわかりませんが、なんだかんだでいつも部屋に引きこもりニートなボクなもので。それは嬉しかったです。

また、それ以上に、幼稚園児から小学生の子ども達に楽しんでもらえたのが何よりの癒やしでした。アプリ自体は大人にすれば簡単すぎるものでも、子どもにしたら出来たら嬉しいようで。笑顔で「出来た!」 といってハイタッチしてくれる姿には自然と笑顔がこぼれました。

そんなわけでしてね、全体的に見れば声かけた人々の大半に無視された2日間でしたが、その時間の多くは笑顔でいることのできた不思議な体験でした。