正社員

あるプログラミングスクール卒業者の就職実態

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今日も。

今日も先週の土曜と同じく、深夜2時に目が覚め、2時間ほどだらだらして、4時半には家を出ました。 先週のように道は空いていて、かつ涼しい。北鎌倉、鎌倉、由比ヶ浜を越えて、江ノ島へ。またも風が気持ち良くて、休日のスタートには最高の出来事でした。

帰宅して、2時間ほど寝て、夜も食べることも知らずに食堂へ冷やし中華を食べに行きました。なるほど、美味しい冷やし中華は美味しいんだなという発見。

不必要な前置きはこれくらいにして。

友人がプログラミングスクールを修了した

昼過ぎから東京よりの川崎へ。エクセルシオールに入ると、MacBookをいじっている友人がいた。退職してから二ヶ月半。渋谷のプログラミングスクールに通っている彼は、成果としての作品制作も終えて就活中でした。

働きながらではなく、収入0の状態を選んだあたり、相当の覚悟があったらしい。実際に作った綺麗で要領を得たウェブサイトを見せてくれた。中小零細の、PCもネットも一切合切コンピュータと呼んでしまうような社長なら、もれなく自社のサイト制作を依頼してしまうような出来映え。いや、そうじゃない人でも頷ける内容。

学んだ内容は、HTML・CSSに始まり、Ruby・Ruby on Rails、あとはGithub、MySQLなどなど。

元ど素人の友人の就活

ド素人のボクからすりゃ、2ヶ月の短期とはいえ、そこまでやってりゃ未経験とはいえ、と。そりゃ文系学部卒の他業界からの未経験人材だから、就職無双とはならないだろうことは予想つく。それでも就活サポート代も含めて数十万払っていることからして、カリキュラムを終えた生徒にはそれなりの採用ハードルの低さの特典があってもおかしくはないと思うじゃないですか。

確かに面接段階に入れば、技術レベルだけでなく経歴も人格も見ることにはなるでしょう。彼も表面こそは容量良いところはあるけれど、努力家、気質ではない部分はある。いや、それは留学によってアメリカナイズ化されたでもいうのか、日本人の労働環境には常に違和感を抱いているような人だ。

結果から言えば、未だ1社として引っかかっていなかった。

他人を、それも出会ってから7年ほども連絡をとっている数少ない友人を見下げるようなことはしたくない。一緒に仕事をしたことがあるわけではないから、どんな取り組み姿勢で信頼を置きやすいのかどうかは断言できない。実際に応募企業の全ての選考を進んだわけではなく、辞退した企業もいくつかあった。

いずれにしても、プログラミングスクールの経験は実務経験に遠く及ばないのは確からしい。

環境に曖昧な期待をしすぎないこと

彼を全面的に支持する気はないけれど、プログラミングスクールの卒業生の声を見る限り、それ以外にも独学者の話を見る限り、成功談にコネ入社はつきもののような、影のあるイメージがついてしまった。「スクールに紹介してあった求人の中で」というより、「先輩の話で」「誘われて」「偶然が重なって」という文言が目立つ。なぜ勉強しようと思ったか、スクールで何を学んだかの部分は明白に記されているのに、最も重要な就職の部分がどうしてあやふやのままなのか。デリケートな部分だし、断言はできないけれど、おそらく。

もともとエンジニアではない。IT企業のバックオフィスですらない。情報関係の学部を卒業もしてない。そもそも理系ですらない。IT企業へのインターン経験もない。そもそももともとパソコンに明るいわけでもない。

今回の教訓は、そんなプログラマーになる要因のかけらもないボクらが挑もうとするのであれば、過去を裏切るような動機と成果物の準備、もしくは可能性のある人脈を面接前に用意しなければ、土俵にすら立てない、ということです。そんなことわかってる、とは言われそうだけれど改めて。

最後に友人ですが、本命の2社の面接を控えている。彼の希望が実を結ぶことをただただ願っているわけで。夜まであれこれ話したあげく、食堂で本日二度目の冷やし中華を食べたとさ。