無職

無職と彼女と、その顛末。「4.100社に落ちよう」

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前回:無職と彼女と、その顛末。「3.就活をしよう」

再び就活をすると志してからまずは探す媒体を選び直すことにしました。

今年初旬からリクナビとマイナビに登録して、メッセージをくれる企業の求人情報を確認したり、あとは公認会計士を目指していたことから、会計専門の求人サイトをぱらぱらっと目にしていた程度。

しかし、そういった中で感じていたことは「はて、世の中の仕事というものは本当にこれらで全部なんだろうか」ということです。どうも見ていると数十種類くらいの仕事しかないように思えて、選択肢がなんだかんだ少ないように感じたのです。

そこで幅広く、圧倒的に種類の多い媒体を見ることにしました。

 Indeed  

大学時代はネットでバイト探しをしていると、やたらとこのサイトが出てきて、「文字ばっかでなんなんだろう」くらいにしか思っていなかったのが今となっては惜しい気持ちです。

実際にはいろんな求人サイトの情報とリンクしているので、本当の意味で幅広く仕事を探すことができます。大学時代の就活でもここを見ておけば、もっと広い視点で選べたなあと少し後悔ですね。今ではCMでも見かけますよね。

Indeedにある求人ですが、タレントのマネージャーから、犬の世話、靴修理、鉄道用品販売など大手求人サイトではあまり見かけないものもあり、あーこんなのもあるんだなあと感心していたところでした。しかし、さらには、湯灌(死体に化粧を施す仕事)や、復縁の支援なんていうあまり認知度の低いものも見つけました。

「やばい。世界は広い。・・・というか、俺の頭が狭い。狭い中でなに意気地になって決めようと思っていたんだろう。そりゃ、憂うつな気分にもなるさ!」

そう。日頃塞ぎ気味なボクですが、このサイトを見ていると「あれ?できそうだし、おもしろそう!」「こんな俺でも雇ってもらえそう!」と希望が湧いてくるのが不思議です。日頃、どこか心寂しくなると、2chのまとめサイトやアプリゲームをやっていましたが、元気が出ることがわかってからはIndeedを見ることに変えました。

そして、「どうしよう。本当に働いていけるかな。」といった不安がどうしてもつきまといますが、ここで考え方にちょっと細工。

「よし。目標は100社に落ちることだ!!」

という極端な目標をたてました。受かることを目標にすると、どうしても1社落ちるだけでも気分が落ち込みます。しかし、落ちることを目標にすれば、

「よっし!また100までの1社を稼いだ!」

と変にプラスに考えられるのではないかと考えたのです。 かつ、仕事というものは実際にやってみなければ人間関係など重要な部分はわからない。前々回に会計事務所に採用になった際は、経験がないことに自信が持てず、頼っていたサイトが1つだけで、面接も1回だけで決めてしまったという苦い経験があります。それゆえ、やはり多くの会社と出会わないことには、満足に近づける結果にはできないと気づきました。

とはいっても、まだ1日で3社にしか応募は出せていないので、本当にこれからというところ。それでも、無気力で一日中ゲームに現実逃避していたときに比べれば大きな一歩です。

節約のためにメガネにしていましたが、「コンタクトの方が頼りがいがありそうに見える!」との意見があったので、コンタクトを買いにいき、さらに履歴書用の証明写真を撮り直そうと思います。

さらには、生きる気力が沸いてきたところで、今まで「どーせ長生きしたくないし、健康状態なんてどーでもいいや」と思っていましたが、やはり辛い部分があるので、病院に行こうと思います。